和蝋燭を購入する時、何が良い和蝋燭か迷われると思います。
そこで、伝統のある昔ながらの和蝋燭を選ぶポイントは、下記の①~③のとおりです。
①100%の純植物性の木蝋(もくろう)で製造されていること。
つまり、石油系(パラフィンなど)が含まれていると、『すす』が出やすく、『ロウ』が垂れやすくなり、大切なお仏壇が汚れやすくなります。また、炎の出方が不安定になります。
②100%の純植物性の木蝋と明記されていること。
つまり、明記されていなければ、石油系が混じっている和蝋燭だと考えられます。気になる方は、購入される時に確認されることをオススメします。現在では、木蝋が少し含まれているだけで和蝋燭と称して販売していることが多いです。
③全工程手作業かを確認する時、和蝋燭の上から見た時の断面が年輪状になっていること。
つまり、年輪状が見られない時は、型にはめて作っていると考えられます。
当工房は、大切なお客様に伝統的でかつ、優れた商品を提供したいという考えで和蝋燭を作っており、上記の①~③に当てはまる商品のみの製造販売をしています。
ページ作成 2016.3.19