
愛知県岡崎市の伝統工芸品である最高級和ろうそく製造販売の松井本和蝋燭工房です。
オリジナル商品でおしゃれで持ちやすくデザインし装飾した和ろうそくの備品である芯切りばさみと火消しの方法を紹介します。
【和蝋燭の芯切りについて】
芯を切るにあたり“芯切りハサミ”や“ピンセット”などを使用して長くなった芯を摘み切り取ってください。
20匁の和蝋燭で約2cmぐらいがちょうど良い芯の長さです。
蝋燭の大きさによって最適な芯の長さは異なります。火を灯す前の芯の長さを保ってください。
炎を灯してから約1時間くらい(サイズによります)で芯を切り取ります。
和蝋燭は時間の経過とともに炭化した燃え残り芯が長くなり、炎が大きくなります。
芯を切りますと炎の形が整い明るくなります。
【和蝋燭の火消しについて】
息を吹きかけてろうそくを消すのは仏様に失礼にあたりしてはいけないとされています。
お線香のようにあおいで消すと、芯やロウが飛び散ったりします。火消しをろうそくの炎の部分に被せて火を消すのが安全です。上から火消しをかぶせて下さい。和蝋燭は再度使用することができます。
画像付きの使い方はコチラ
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